社員インタビューINTERVIEWINTERVIEW

movic香港ゼネラルマネージャー 2016入社 / 新卒採用 斎藤裕子 期待の斜め上を越えていく実験的な場づくりmovic香港ゼネラルマネージャー 2016入社 / 新卒採用 斎藤裕子 期待の斜め上を越えていく実験的な場づくり
Profile

柴田直人/ストアマネジメント/2013年中途入社

2013年入社後、アニメイトカフェ池袋へ配属。キッチンカーでの出張版営業や店舗の移転リニューアルに携わる。2015年には仙台の新規出店を担当。その後、キッチンカー、店舗業務の指揮をとり、2019年、エリア長として東日本エリアのカフェのマネージングを行う。

ストアマネジメント 柴田のある1日

  • 出社/リーダー会議
  • 店舗運営MTG
  • 昼食(資料確認)
  • エリア長MTG
  • 店舗臨店・部下面談

業界最大手へ入社。ゼロから立ち上げたカフェ事業

アニメ業界に携わりたいという想いから、業界最大手「株式会社アニメイト」へ2013年に入社しました。経営企画室を経験後、配属されたのはカフェ事業部。現在のアニメイトカフェの前身になります。
立ち上げたばかりの池袋店で、店舗運営と日々のルーチン業務を担っていました。
一般的な飲食店は「料理」の味で楽しんでいただくことが中心だと思いますが、アニメイトカフェの場合は少し違います。味だけでなく、作品の世界観に合わせたメニューやグッズ、店内装飾も大切な要素です。
現在であれば「アニメイトカフェはこういう場所です」と説明もしやすいですが、形がまだ定まっていなかった当時はすべて試行錯誤でした。でもそれが面白かったですね。
楽しませる工夫をすることで、お客様が楽しんでお帰りになる。それが楽しくて夢中で取り組んでいました。

初めは挫折の連続!? でも楽しさしかなかった。初めは挫折の連続!? でも楽しさしかなかった。

「面白そうやん!」の一声で始まったキッチンカー。事業はいよいよ拡大期へ

事業の拡大に合わせ、新たな企画も同時進行で動き出しました。それが「キッチンカー」を使った屋外での販売業務です。
最初は今ほど設備の整っていない車で営業をしていましたが、やがて各地を移動するようになり、正式に設備の整ったキッチンカーを導入。現在の「出張版」の原型ができあがりました。
とにかく「ゼロからのスタート」という表現がふさわしいほど、入社してすぐに次々と新たな企画が展開されました。
2~3年が経つとアニメイトカフェの店舗数も増え、東京だけでなく名古屋、神戸と広がりを見せました。常設店舗もどんどん増えるように。そして9店舗目「仙台店」の責任者に、私が任命されました。
新店舗の内装工事、スタッフの募集・育成、備品などの環境整備……。やることは盛りだくさんです。当時から経営陣が「やる!」と決めてからの動きはとても速く、そのスピード感は今もカフェのマインドとして受け継がれているように思います。

ついにOPEN!! 初日は長蛇の列! ところが・・・ついにOPEN!! 初日は長蛇の列! ところが・・・

スタッフ育成のポイント「ルールは守るな!」

ルールを守るのではなく「なぜそうする必要があるのか?」を理解し、その意図や目的、本質の部分でお客様と接しましょうとスタッフには指導しています。
アニメイトカフェの場合、お食事を頼まれるお客様は「ご飲食することのみが目的ではない」という点で、一般的な飲食店とは大きく異なります。
ご飲食とあわせて楽しみにされているのが、メニュー特典として一緒にお渡しする「キャラクターコラボのコースターや特典」です。
そのお気持ちを理解していないと、意図せずともお渡しする特典を軽く扱ってしまうことにつながり、お客様をガッカリさせてしまうことでしょう。こういったことに率先して気づけることが、アニメイトカフェのスタッフには求められます。
だからこそまずはマニュアル作りではなく、直接会って指導をすることに力を注ぎました。あいさつ時の腰の角度にしても、本人が気づいていないから改善できないだけで、気づけば改善できるんです。
その積み重ねが、現在のアニメイトカフェにつながっていると感じます。

初めは挫折の連続!? でも楽しさしかなかった。初めは挫折の連続!? でも楽しさしかなかった。

スタッフが輝くマネジメント、だから店舗も輝く

アニメイトカフェの仕事で結果を出すならば「やりたいことをやる」ことが一番の近道だと思います。
お客様へのお言葉がけにしても、聞かれたことをただ答えるのではなく、その場をより楽しんでもらうために「会話」をする。ここには本人の「そうしたい」という想いがあります。それが結果として、お客様の購買意欲をさらに高めることにつながるわけです。決められたやり方をなぞるのではなく「なぜその方法が推奨されるようになったのか?」のルーツを理解すると、おのずと動けるようになります。
これはマネジメントにも応用できます。指示がなくとも、アニメイトカフェのスタッフが自発的に行動できるのは、お客様から喜んでもらえる経験が糧(かて)になっているからです。
お客様からお手紙やアンケートをいただき「楽しかったよ」と感謝の言葉を直接もらえることは、大きなやりがいの一つです。
「こうしたらどうだろう」「こんなことをやってみたい」という気持ちを引き出せるようなかかわり方が、上司として大切にしている心がけです。

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「挑戦」の場は常にある

私が得意なことは、会社が求める方向性やビジョンを理解し、それをコツコツと開拓していくことです。その力を伸ばすことができたのは、まだ歴史も浅い会社で、しかも新規事業に携わらせていただけたからです。
少しずつ会社は大きくなってきましたが、新規の事業に誰でも携わるチャンスがあるという点は変わらないので、道を切り拓こうとする意志と行動力があれば新たに道を生み出すことができます。
アニメイトカフェの発展には既存の枠組みに縛られることなく、新しい武器・新しい道を作ることに「全員が意識を向ける」ことが大切だと思います。自分が面白いと思えることで成功できる組織なんて素敵ですよね。
実現までのプロセスで、大変なことや苦労することもあると思います。しかしそこは私たち先輩社員が全力でサポートします。
「こういうことがやりたい!」と意思のある人を私は大事にしていきたいと思っています。

就活生に向けて一言!

アニメイトカフェは社員の「やりたい」を応援する企業です。ラクなことばかりではないですが、やりたいことをやるプロセスで経験も増し、最終的には先輩社員のサポート無しでアイデアを実現できるようになります。あなたの発想・企画が、アニメイトカフェの新しい道となります!

就活生に向けて一言!就活生に向けて一言!

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